新薬エクスプレス

コレスチラミン、高コレステロール血症治療での使用控えを要請

日本動脈硬化学会/サノフィ

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 日本動脈硬化学会は本日(3月18日)、サノフィが製造販売する陰イオン交換樹脂コレスチラミン(商品名クエストラン粉末44.4%)について、同社から今年(2026年)5月ごろに供給停止が見込まれるとの情報提供を受けたと発表した。

 同薬は、高コレステロール血症の治療に加え、関節リウマチ治療薬レフルノミドの活性代謝物を体内から除去する目的で使用される。重篤な副作用発現時や妊娠・挙児を希望する場合など、速やかな体内除去が必要な際の唯一の薬物除去法となっている。

 こうした状況を踏まえ同学会は、コレスチラミンの薬物除去法としての供給を可能な限り維持する観点から、高コレステロール血症治療で同薬を使用している場合は、同種同効薬であるコレスチミドなど他剤への切り替えを学会員に呼びかけている。

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