ジャパン・ティッシュエンジニアリングは昨日(3月26日)、乾燥他家(同種)培養表皮(開発コードAllo-JaCE03)について、皮膚欠損の治療を目的とした医療機器として製造販売承認申請を行ったと発表した。他家細胞を原材料とした乾燥培養表皮の承認申請は世界初となる。 今回の申請は、国内試験の成績に基づくもの。同試験では主要評価項目とした初回貼付後7日目の上皮化率が既存治療を上回り、安全性の懸念も示されなかった。 同製品は、他家細胞を原材料とすることで計画的かつ大量生産を可能とし、生きた細胞を含まないため室温で長期保存ができる。医療機関に保管しておくことで、熱傷などの緊急な皮膚欠損治療に対応する。