表現の"プロ"が描く疾患の裏側

【Culture Review】書籍『脳が壊れた』鈴木大介著

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 患者の体験記は医療者が見る疾患の側面とは正反対の視点から語られたものだが、近年はそう珍しいものでもなくなった。しかし、ルポライターという表現者の「プロ」が書いたものならばどうなろうか。医療者にぜひとも読んでほしい患者の体験記を著者インタビューを交え、紹介する。

脳が壊れた

鈴木大介著、新書判、233ページ、定価760円+税、新潮社、2016年6月刊

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