2017年花粉予測①東北・関東は例年以下

全国の空中花粉研究者から-列島だより

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 今年(2016年)のスギ・ヒノキ花粉は東日本では過去10年平均値を上回る飛散が観測される地域が見られた一方、西日本の各地では少量飛散であった。来年(2017年)は西日本では2016年の反動により飛散が多くなるという。NPO花粉情報協会をはじめ全国の空中花粉研究者が秋に実施したスギの花芽調査の結果などを加味した最新の飛散予測を紹介する。今回は、東北と関東に関してだが、2016年は下回る地域が多いが、飛散量自体は少ないとはいえない。

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