【キーワード】アレルゲンコンポーネント 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする アレルゲンコンポーネント(特異IgE抗体と反応する蛋白質)検査はアレルギー診断のポイントとなりうる。粗抗原の中から診断に直結する蛋白質を抽出して調べるコンポーネント検査は、粗抗原の測定に比べて診断精度が向上する。遺伝子配列またはアミノ酸配列が同定されたアレルゲンコンポーネントは国際分類で命名されている。属の頭文字3文字、種(species)の1文字、同定された順の通し番号で構成される。一例として、シラカンバ花粉の主要抗原であるBet v 1は、シラカンバ花粉Betula verrucosaの1番目に命名されたものである。 ■関連記事 花粉−食物アレルギー症候群の診療ポイント アレルギーの原因食物は必要最小限の除去に 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×