【キーワード】HER2陽性乳がん 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ヒト上皮細胞増殖因子受容体2型(HER2)はがん細胞の増殖に関わっており、乳がんでは、細胞の表面にHER2蛋白が過剰発現あるいはHER2遺伝子の増幅が認められる場合がある(HER2陽性乳がん)。HER2陽性例は乳がん全体の15〜25%とされ、予後不良であったが、抗HER2抗体の開発・臨床導入により、治療成績は大幅に改善されている。現在、わが国で用いられている抗HER2抗体にはトラスツズマブ、ラパチニブ、ペルツズマブ、トラスツズマブエムタンシン(T-DM1)がある。乳がんの治療方針決定においては、HER2検査が強く推奨されている。 ■関連記事 ペルツズマブ追加で早期乳がんの予後が改善 HER2陽性早期乳がんにneratinib適応拡大を承認、FDA 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×