頭を振ると宇宙酔い 宇宙酔いは、船室内で動き回れた旧ソ連のボストーク宇宙船でまず認識されたといわれています。局所副作用が問題になるまでは、プロメタジン筋注が対症的に使われ著効を見ました。医師の資格を持つ宇宙飛行士がとにかく効きそうなものとして使い始めたようです。ミッション後、地上に戻ると再び前庭症状に襲われます。