COPDの国際新ガイドラインを考える

GOLD 2019が発表、安定期患者をどう治療するか

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の国際的な診療指針であるGOLDガイドラインが改訂された(GOLD 2019)。毎年改訂されると、読む方としてはちょっとつらいが、毎年最新のエビデンスがブラッシュアップできると思えば、ありがたいことでもある。

倉原 優 (くらはら ゆう)

国立病院機構近畿中央呼吸器センター内科医師。2006年、滋賀医科大学卒業。洛和会音羽病院での初期研修を修了後、2008年から現職。日本呼吸器学会呼吸器専門医、日本感染症学会感染症専門医、インフェクションコントロールドクター、音楽療法士。自身のブログで論文の和訳やエッセイを執筆(ブログ「呼吸器内科医」)。著書に『呼吸器の薬の考え方、使い方』、『COPDの教科書』、『気管支喘息バイブル』、『ねころんで読める呼吸』シリーズ、『本当にあった医学論文』シリーズ、『ポケット呼吸器診療』(毎年改訂)など。

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