【後編】スウェーデン式新型コロナ対策の「真実」 スウェーデン・カロリンスカ大学病院泌尿器外科 宮川 絢子 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックにおいて、スウェーデンが選択したのは「長期間持続可能で、医療崩壊を起こさない」という独自の戦略である。他国のようなロックダウン(都市封鎖)を行わない理由について、公衆衛生庁は「ロックダウンによる感染症対策上のエビデンスが確かではないから」と説明した。一方、スウェーデンは世界的に誤解されているが、「集団免疫獲得」を目指したことはないし、人命よりも経済を優先したと揶揄されもするが、決してそれがロックダウンを行わなかった理由ではない。スウェーデン・カロリンスカ大学病院に務める外科医の視点から、後編ではスウェーデンがロックダウンに踏み切らなかった理由と、COVID-19パンデミックにおける実態を紹介する(【前編】スウェーデン式新型コロナ対策の「真実」)。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×