コロナ重症化の鍵は「ネアンデルタール人」 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 英科学誌『Nature』に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症化リスクとなるゲノム配列がネアンデルタール人由来であるとの論文が掲載された(Nature 2020年9月30日オンライン版)。この領域は第3染色体短腕の一領域であり、ケモカイン受容体の遺伝子を多く含む。今回の報告は、①結果が新規治療薬開発につながる可能性がある②世界の各集団間で重症化率に差が見られることの原因の一部を説明する可能性がある③用いられた手法が日本で開発されたものであるーことから、解説する意義が高いと考える。 今回は、高尿酸血症の論文解説から"脱線"するが、本コーナーで私見を提示したい。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×