「体調が悪いときは仕事を休みましょう」は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の基本だ。しかし、このような呼びかけがわざわざなされるのは、体調が悪くても仕事を休めない現状があるからだ。
コロナ禍で思う、言葉の処方 胡桃澤 伸(精神科医、劇作家) 2021年2月2日 05:00 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 「体調が悪いときは仕事を休みましょう」は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の基本だ。しかし、このような呼びかけがわざわざなされるのは、体調が悪くても仕事を休めない現状があるからだ。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます … 続きを読むにはログイン 無料でいますぐ会員登録を行う ご利用無料、14.5万人の医師が利用 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け ギフト券に交換可能なポイントプログラム 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ \ 60秒でかんたん登録 / 医師の会員登録 ログイン(すでに会員の方) >その他の医療関係者はこちらから 胡桃澤 伸(くるみざわ・しん) 精神科医・劇作家 1966年、長野県生まれ。94年から関西で精神科医として勤務。95年から神戸大学精神神経科での勤務を開始。その後、大阪、東京、千葉の病院に勤務。専門は統合失調症、外傷性精神障害。劇作家として「くるみざわしん」の筆名で関西を中心に上演を続けている。「同郷同年」が「日本の劇」戯曲賞2016と第25回OMS戯曲賞大賞、「忠臣蔵・破 エートス/死」が2019年文化庁芸術祭新人賞を受賞。共著に『中井久夫講演録 統合失調症の過去・現在・未来』(ラグーナ出版)がある。 Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする × 関連記事 認知症の日、熊本城オレンジライトアップ ―ATT時代の認知症診療― 「世界アルツハイマーデー」の9月21日を中心に、今年(2025年)も熊本県内の各所がシンボルカラー... 2025/09/30 08:45:00 福島の甲状腺検査に見る「過剰診断の罪」 今年(2025年)6月12日、私が所属する若年型甲状腺がん研究会(JCJTC)は、福島県で原発事故... 2025/07/25 11:00:00 【緊急寄稿】レケンビは費用対効果が悪いのか! 〔編集部から〕厚生労働省の諮問機関である中央社会保険医療協議会(中医協)は7月9日、アルツハイマー病... 2025/07/14 18:30:00 反ワクチン「思想」はなぜ生まれるのか さまざまな形で世界を分断した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックという社会現象... 2025/07/08 19:45:00 帯状疱疹ワクチン、「生」も「組み換え」も認知症を抑制 昨今、関心の高まりと議論の盛り上がりが見られるワクチンのオフターゲット効果であるが(関連記事「『正... 2025/06/23 05:00:00 最新記事一覧を見る コメント一覧(件) 人気順 新着順 ※ コメントはログイン後に閲覧できます(医師会員のみ) ※ コメントはログイン後に閲覧できます