昨年(2020年)、持効型インスリンとGLP-1受容体作動薬の配合注射薬が相次いで発売され、インスリン療法のアンメットメディカルニーズが解決されようとしている。東邦大学糖尿病・代謝・内分泌学分野教授の弘世貴久氏に、配合注射薬登場が糖尿病治療にもたらすインパクトについて聞いた。