薬剤耐性菌による重症感染症の臨床的課題への対応 虎の門病院臨床感染症科部長・感染症センター長 荒岡 秀樹氏 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 現状では2050年に死因の第1位に 薬剤耐性(AMR)は世界的な問題である。現状の対策のみの場合、2050年にはがんによる死亡を超えて死因の一番になることが危惧されている(年間推計1,000万人、Tackling Drug-Resistant Infections Globally: final report and recommendations. Jim O'Neill.:May 19, 2016)。また2019年時点においても、1年当たりのAMR関連死亡は495万人、直接死因は127万人と推計され、既に深刻な状態にあることが明らかとなっている(Lancet 2022; 399: 629-655)。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×