エンハーツ、EMAが一部変更承認申請を受理、FDAは画期的治療薬に指定 第一三共 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 第一三共は昨日(8月19日)、抗HER2抗体薬物複合体トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd、商品名エンハーツ)について、1つ以上の内分泌療法を受けた化学療法未治療のHER2低発現またはHER2超低発現の転移再発乳がんの治療薬として、欧州医薬品庁(EMA)にて一部変更承認申請が受理され、米食品医薬品局(FDA)から画期的治療薬の指定を受けたことを発表した。 今回の一部変更承認申請の受理および画期的治療薬の指定は、今年(2024年)6月に開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO 2024)で発表された、 ホルモン受容体陽性かつHER2低発現またはHER2超低発現で化学療法未治療の転移再発乳がん患者を対象とした、国際共同第Ⅲ相臨床試験(DESTINY-Breast06)の結果に基づく(関連記事「エンハーツ、化学療法未治療HER2低発現乳がんに著効」)。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×