かかりつけ医機能報告、一人開業医支援を

来年度の開始に向け議論進む

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 来年(2025年)4月に施行される「かかりつけ医機能報告制度」に関して、厚生労働省は今年7月、同制度の施行に関する分科会がまとめた報告書を公表した。報告書では、患者がかかりつけ医機能を適切に選択できるよう各医療機関が報告すべき事項や、適切な運用に当たっての支援の在り方などが盛り込まれた。同制度は地域医療や医師の働き方/キャリア形成にどのような影響を及ぼすのか、同分科会の構成員で日本プライマリ・ケア連合学会副理事長/多摩ファミリークリニック(川崎市)院長の大橋博樹氏に聞いた(関連記事「かかりつけ医機能、『地域を面で支える』視点を」)。

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