薬剤耐性(AMR)に対応した新規β-ラクタマーゼ阻害薬OP0595を希少疾病用医薬品に指定 Meiji Seikaファルマ 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする Meiji Seikaファルマは昨日(11月28日)、新規β-ラクタマーゼ阻害薬OP0595について、厚生労働省から既存のβラクタム系抗菌薬であるセフェピムまたはアズトレオナムとの併用療法におけるカルバペネム系抗菌薬に耐性があると考えられる、グラム陰性桿菌による各種感染症を効能効果とする希少疾病用医薬品の指定を受けたと発表した(関連記事「薬剤耐性菌による重症感染症の臨床的課題への対応」)。 現在、重症感染症治療において、カルバペネム系抗菌薬が無効となる薬剤耐性菌への対応が課題となっており、カルバペネム耐性腸内細菌目細菌をはじめとする多剤耐性菌に有効な薬剤の開発・上市が強く望まれている。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×