モスネツズマブ、再発または難治性濾胞性リンパ腫で国内承認取得 中外製薬 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 中外製薬は2024年12月27日、抗CD20/CD3ヒト化二重特異性モノクローナル抗体モスネツズマブ(商品名ルンスミオ点滴静注1mg、30mg)について、過去に2つ以上の標準治療歴がある再発または難治性濾胞性リンパ腫を適応として承認を取得したと発表した(関連記事「Lunsumio、再発/難治性の濾胞性リンパ腫で寛解が持続」)。 今回の承認は、過去2つ以上の標準治療歴がある再発・難治性濾胞性リンパ腫患者を対象とした国内第Ⅰ相試験の拡大コホート試験FLMOON-1、ロシュ社による海外第Ⅰ/Ⅱ相試験の成績に基づくもの。 完全奏効率(CR)はFLMOON-1では68.4%(90%CI 47.0~85.3%)、海外第Ⅰ/Ⅱ相試験では57.8%(95%CI 46.9~68.1%)と、同薬単剤投与における有効性および安全性が示された。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×