TRPV1拮抗薬SJP-0132、ドライアイ治療薬として承認申請 持田製薬/千寿製薬 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 持田製薬と千寿製薬は、TRPV1拮抗薬(開発コード:SJP-0132)についてドライアイの適応で承認を申請したと発表した。同薬は、持田製薬が創製・導出し、千寿製薬がドライアイ治療薬(点眼液)として開発を進めてきた。(関連記事「ドライアイ治療薬SJP-0132点眼液、国内第Ⅲ相試験で主要評価項目達成」) 涙液層の安定性が低下するドライアイは、眼不快感や視機能異常を引き起こし、眼表面の障害を伴うこともある。近年、社会の高齢化、コンタクトレンズの長期装用、パソコンやスマートホンなどを用いたVisual Display Terminals(VDT)作業などにより患者数が増加している。 両社は、ドライアイ患者に新たな治療選択肢を提供し、QOLの向上を目指したいとしている。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×