HAE治療薬ラナデルマブ、プレフィルド型ペン型注入器が欧州で承認 武田薬品工業 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 武田薬品工業は3月4日までに、抗カリクレイン抗体ラナデルマブ(商品名タクザイロ)について、12歳以上の遺伝性血管性浮腫(HAE)患者への皮下投与用として2mLプレフィルド型ペン型注入器が欧州医薬品庁(EMA)に追加承認されたと発表した(関連記事「GL改訂、遺伝性血管性浮腫の治療に大転換」)。 プレフィルド型ペン型注入器は、12歳以上のHAE患者への個別化治療アプローチを可能にするように設計されている。 これまで欧州において、同薬は2歳以上のHAE患者における反復発作の予防薬としてプレフィルドシリンジ入り150mg注射液、同300mg注射液、バイアル入り300mg注射液が承認されていた。 今回の追加承認は、プレフィルドシリンジまたはオートインジェクターを用いて同薬2mL単回皮下投与の生物学的利用能を評価した第Ⅰ相非盲検並行群間ランダム化比較試験に基づくもの。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×