慢性GVHD治療薬ベルモスジル、PTP包装を発売 Meiji Seikaファルマ 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする Meiji Seikaファルマは昨日(3月12日)、ステロイド治療で効果不十分な慢性移植片対宿主病(GVHD)に対する選択的Rho結合コイルド・コイル領域含有蛋白質キナーゼ(ROCK)2阻害薬ベルモスジル(商品名レズロック)について、PTP包装を発売すると発表した。(関連記事「慢性移植片対宿主病に対する新機序薬登場」) 同社では、同薬をGVHD患者に最速で届けることを優先し、昨年(2024年)3月26日にバラ包装(ボトル入り、30錠)で承認を取得、同年5月22日の薬価収載と同時に販売していた。今回は承認後変更管理実施計画書(PACMP)制度を利用するにより、比較的短期間でPTP包装(シート、10錠×1)の発売に至った。患者の利便性の向上が期待される。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×