抗菌薬スルペラゾン、出荷停止 ファイザー 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 日本化学療法学会は3月14日、2022年9月から限定出荷中のβ-ラクタマーゼ阻害薬配合抗菌薬の注射用セフォペラゾンナトリウム・スルバクタムナトリウム(商品名スルペラゾン静注用0.5g、1g)について、製造販売元のファイザーより在庫消尽次第、出荷停止になるとの報告を受けたと発表した。関連記事「抗菌薬スルペラゾン、新規採用辞退および限定出荷開始」 ファイザーは今回の出荷停止の理由について、同薬の有効成分の1つであるセフォペラゾンナトリウムの原薬製造所を変更したところ、品質試験が承認規格に適合しないことが判明し、現在原因分析および再発防止策を検討中だが、製造再開にはかなりの時間を要すると判断したためと説明している。 なお、現在出荷中の薬剤については、承認規格に適合しており、品質への影響はないとしている。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×