糖尿病の帯状疱疹リスクは2倍!重症化も

ワクチン接種の意義について周知を

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 帯状疱疹のリスクは加齢とともに上昇し、80歳までに3人に1人が発症することが知られる。一方、基礎疾患がある人の発症リスクや帯状疱疹ワクチン接種の意義については十分周知されていない。熊本大学大学院生命科学研究部代謝内科学講座教授の窪田直人氏は「糖尿病患者では帯状疱疹発症リスクが約2倍と高く、基礎疾患のない人と比べ重症化するケースも多い」と警鐘を鳴らす。そこで、糖尿病と帯状疱疹の関係や帯状疱疹ワクチン接種のポイントについて聞いた(関連記事「神経痛だけじゃない!帯状疱疹の合併症」「帯状疱疹ワクチン、使い分けのポイントは」)。

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