ワクチンのオフターゲット効果、期待度が高いのは?

認知度の低さが課題、認知症やCOVID-19への効果に高い関心

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 医薬品は、本来の目的である治療対象以外にも効果を現す場合があり、抗インフルエンザ薬であるアマンタジンがパーキンソン病にも有効性を示すことなどが知られている。これを "オフターゲット効果"といい、近年ワクチンにおいてもさまざまな疾患に対するオフターゲット効果の報告が相次いでいる。中でも、認知症と新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する報告は多い。そこで、Medical Tribuneウェブでは医師会員を対象に、認知症やCOVID-19に対する各種ワクチンのオフターゲット効果についてアンケートを実施。オフターゲット効果の認知度は低いが、その効果に高い関心を寄せていることが分かった。

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