フルキンチニブ、通常出荷再開へ 日本臨床腫瘍学会/武田薬品工業 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 日本臨床腫瘍学会は昨日(4月14日)、武田薬品工業が製造・販売する抗悪性腫瘍薬フルキンチニブ(商品名フリュザクラ カプセル)について、同社から安定供給体制が整ったため5月上旬~中旬に通常出荷を再開するとの案内が発出されたことを会員医師に周知した。 同薬は、血管内皮増殖因子受容体(VEGFR)1/2/3を選択的に阻害する経口チロシンキナーゼ阻害薬で、昨年(2024年)11月にがん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がんを適応に発売された(関連記事「治癒切除不能な進行・再発大腸がん治療薬フルキンチニブ発売」)。しかし、注文が想定を上回り、同薬を服用中の患者への継続的かつ安定的な供給に懸念が生じたため、今年(2025年)1月に限定出荷を実施していた。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×