ベンラファキシン、全般不安症/全般性不安障害を追加申請 ヴィアトリス製薬 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ヴィアトリス製薬は昨日(4月21日)、ベンラファキシン(商品名イフェクサーSRカプセル37.5㎎、同75㎎)について、全般不安症/全般性不安障害(GAD)を効能または効果とした追加申請を行ったことを発表した。 申請は、GAD患者を対象としたベンラファキシンの第Ⅲ相臨床試験(B2411367試験)、および長期継続投与試験(B2411368試験)の成績に基づいて行われた。 GADは複数の出来事や活動に対し慢性的にコントロールできない過剰な不安や心配を中心症状とする疾患で、十分な睡眠が取れない、筋肉の緊張による凝りといった身体症状、落ち着かない、疲れやすい、イライラする、集中できなくなることで、日常生活に深刻な機能障害を起こすことがある。 現在、日本ではGADの治療に用いられる承認薬がないため、当事者や医療従事者から新たな治療選択肢の登場が望まれている。承認されれば、日本初のGAD治療薬になるという。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×