スパイクバックス、小児への追加免疫で一変承認

モデルナ・ジャパン

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 モデルナ・ジャパンは昨日(5月19日)、バイアル製剤の新型コロナウイルスmRNAワクチン(商品名スパイクバックス筋注)について、生後6カ月以上4歳以下を対象とした追加免疫に関する一部変更承認を厚生労働省から取得したと発表した(関連記事「スパイクバックス、プレフィルドシリンジ製剤が承認」)。

 今回の承認により、生後6カ月以上のあらゆる世代で接種歴の有無を問わず同ワクチンが接種可能になることで、COVID-19の発症および重症化リスクの軽減が期待される。

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