キュテラは本日(6月19日)、ダイオードレーザ(商品名AviClearレーザシステム)について、中等症~最重症の尋常性痤瘡の治療を使用目的として5月22日付で医療機器製造販売承認を取得したと発表した。 同製品は、中等症~最重症の尋常性痤瘡の治療を使用目的として、国内で初めて承認を取得した医療機器。皮脂に選択的に吸収される波長1,726nmのレーザーを用いて皮脂腺細胞にエネルギーを選択的に伝達しダメージを与えることで、表皮に影響を及ぼすことなく皮脂の過剰分泌を抑制し、尋常性痤瘡症状の長期的な改善が期待できるという。