レミマゾラム、消化器内視鏡診療時の鎮静で一変承認

ムンディファーマ

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 ムンディファーマは昨日(6月24日)、ベンゾジアゼピン系全身麻酔薬レミマゾラム(商品名アネレム静注用50mg)について、「消化器内視鏡診療時の鎮静」を効能・効果とした製造販売承認事項一部変更承認を取得したと発表した。また、追加剤形として20mg製剤(アネレム静注用20mg)が「全身麻酔の導入および維持」、「消化器内視鏡診療時の鎮静」を効能・効果とした新規承認も取得した。

 今回の承認は、国内第Ⅱ/Ⅲ相試験および国内第Ⅲ相試験に基づくもの。いずれの試験においても、内視鏡検査/処置部位を問わず、同薬投与の有効性と安全性が検証された。ベンゾジアゼピン系薬が消化器内視鏡診療時の鎮静の適応症を取得するのは国内初

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