富士製薬工業は昨日(6月25日)、国内シェア約90%を有する緊急避妊薬レボノルゲストレル(商品名レボノルゲストレル錠1.5mg「F」)について、昨年(2024年)10月付でスイッチOTC医薬品としての製造販売承認申請を行ったと発表した。 なお、同一成分で緊急避妊薬のレボノルゲストレル(商品名ノルレボ)については、あすか製薬が昨年6月付けでスイッチOTC医薬品としての製造販売承認を申請している(関連記事「緊急避妊薬レボノルゲストレル、スイッチOTCの承認申請」)。