膀胱がん周術期におけるデュルバルマブ、EUで承認 アストラゼネカ 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする アストラゼネカは昨日(7月14日)までに、抗PD-L1抗体デュルバルマブ(商品名イミフィンジ)について、成人の切除可能筋層浸潤性膀胱がん(MIBC)患者に対する①根治的膀胱全摘除術前のゲムシタビンおよびシスプラチンとの併用による術前補助療法、②術後補助療法における単剤療法-の治療薬として欧州連合(EU)において承認されたと発表した(関連記事 「膀胱がん周術期におけるデュルバルマブ、EUで承認勧告」)。 今回の承認は、第Ⅲ相試験NIAGARAの結果に基づく。同試験の中間解析の結果、対照群と比べ、デュルバルマブ群は病勢進行、再発、手術未施行、または死亡のリスクが32%有意に低下した(無イベント生存期間ハザード比0.68、95%CI 0.56~0.82、P<0.0001)。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×