Oveporexton、第Ⅲ相試験2件の良好な結果を世界睡眠学会で発表 武田薬品工業 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 武田薬品工業は本日(9月8日)、ナルコレプシータイプ1(NT1)を対象としたファーストインクラスの経口オレキシン2受容体(OX2R)選択的作動薬であるoveporexton(開発コードTAK-861)について、国際共同第Ⅲ相臨床試験2件(FirstLight、RadiantLight)の良好な結果を世界睡眠会議(World Sleep 2025)で報告すると発表した。(関連記事「Oveporexton、ナルコレプシー1型の第Ⅲ相でも良好な結果」) 両試験とも、NT1の幅広い症状に該当する全ての主要評価項目および副次評価項目において、プラセボ群と比べoveporexton投与群で有意な改善が示された。同薬の忍容性はおおむね良好で、安全性プロファイルはこれまでの臨床試験と一貫していた。試験薬と関連のある重篤な有害事象の報告はなく、主な有害事象は不眠、尿意切迫、頻尿だった。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×