デュルバルマブ、NSCLSと膀胱がんの周術期免疫療法としての適応取得
アストラゼネカ
アストラゼネカは9月19日、抗PD-L1抗体デュルバルマブ(商品名イミフィンジ)について、①非小細胞肺がん(NSCLC)、②膀胱がん-における術前・術後補助療法への適応追加承認を取得したと発表した。膀胱がんでは日本初の周術期免疫療法となる。
今回の承認は、①が国際多施設共同第Ⅲ相プラセボ対照二重盲検ランダム化比較試験AEGEAN、②が第Ⅲ相非盲検ランダム化比較試験NIAGARAの結果に基づくもの。
AEGEANでは、無イベント生存(EFS)の中間解析において術前補助化学療法単独群と比べ、デュルバルマブ上乗せ群で有意に良好だった(イベント発現率32%、EFSのハザード比0.68、95%CI 0.53~0.88、P=0.003902、関連記事「デュルバルマブ、ODACが切除可能な非小細胞肺がん治療での主要評価項目達成を認定」)。
NIAGARAでは、EFSの中間解析において術前補助化学療法単独群と比べ、デュルバルマブ上乗せ群で有意に良好だった(死亡のハザード比0.68、95%CI 0.56~0.82、P<0.001、関連記事「膀胱がんへの周術期デュルバルマブで生存延長」)。
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