アステラス製薬は本日(10月22日)、抗Nectin-4抗体微小管阻害薬複合体エンホルツマブ ベドチン(商品名パドセブ)と抗PD-1抗体ペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ)の併用療法について、シスプラチン不適応の筋層浸潤性膀胱がん(MIBC)患者における術前術後の補助療法として、生物学的製剤一部変更承認申請が米食品医薬品局(FDA)に受理されたと発表した。(関連記事「パドセブ+キイトルーダ、筋層浸潤性膀胱がんでEFS延長」) 今回の申請は優先審査の指定を受けており、FDAによる審査終了目標日は2026年4月7日と定められた。