ゼポジア、国内第Ⅱ/Ⅲ相試験で良好な結果
ブリストル・マイヤーズ スクイブ
ブリストル・マイヤーズ スクイブは昨日(11月6日)、スフィンゴシン1-リン酸(S1P)受容体調整薬オザニモド(商品名ゼポジア)について、中等症~重症潰瘍性大腸炎(UC)患者198例が対象の国内第Ⅱ/Ⅲ相臨床試験J-True Northにおいて、「オゼニモドの高い有効性と良好な安全性プロファイルが確認された」と発表。詳細はGastro Hep Adv(2025年9月15日オンライン版)に掲載された。
主要評価項目とした投与12週時における臨床的改善の達成率は、プラセボ群の32.3%に比べ、オザニモド0.46mg群では52.9%、0.92mg群では61.5%と有意差が示された。安全性については両用量群とも良好な忍容性を示し、予期せぬ安全性シグナルは認められなかった。(関連記事:「新機序UC治療薬オザニモド、日本人でも有効」)
今回の結果について、論文の筆頭著者で札幌医科大学消化器内科学教授の仲瀬裕志氏は「J-True Northは、日本人を対象とした初の大規模臨床試験である。今後、国内における長期安全性データが集積され、UC治療におけるオザニモドの位置付けが明確になることを期待している」とコメントしている。
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