26年度診療報酬改定

【中医協ウォッチング】医療DX加算、届け出低調が鮮明

電子処方箋導入がネック

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ
〔編集部から〕2026年度診療報酬改定に向け、中央社会保険医療協議会(中医協)総会で個別改定項目に関する議論が始まっています。本特集では、中医協総会における議論のポイントをレポート形式で掲載するとともに、専門家による深掘り解説や速報などをお届けします。

今回のポイント

  • ・24年度改定の検証結果から、医療DX推進体制整備加算の届け出が低調であることが判明
  • ・届け出の有無にかかわらず、医療DXへの理解は浸透
  • ・届け出をしない理由の大半は電子処方箋管理システム導入に伴うコスト

議論の概要:第629回中医協総会

 11月21日の第629回中医協総会では、「令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和7年度調査)」の結果が報告された。前回改定(2024年度)で新設された医療DX推進体制整備加算については、取得が進展していない実態が浮き彫りになった。

村上 和巳(むらかみ かずみ)

医療ジャーナリスト/日本医学ジャーナリスト協会理事

医療専門紙の記者を経て、2001年からフリーランスのジャーナリストとして活動。医療、災害・防災、国際紛争を中心に、各種メディアで執筆活動を行う。共著に、東日本大震災から3年目をレポートした『震災以降』、一般向けにがんの知識をまとめた『二人に一人ががんになる』がある。

村上 和巳
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