ギリアド・サイエンシズは昨日(12月1日)までに、HIV-1に対し開発中のビクテグラビル/レナカパビル配合剤(BIC/LEN)について、第Ⅲ相ARTISTRY-1試験で主要評価項目を達成したと発表した。 同試験は非盲検下で行われ、ウイルス学的抑制が得られている成人HIV陽性者を対象に、マルチタブレットレジメンから開発中のBIC 75mg/LEN 50mg配合剤シングルタブレットレジメンへ切り替えた場合の治療に対する奏効を評価したもの。 有効性について、マルチタブレットレジメンに対するBIC/LEN配合剤の非劣性が確認された。