デュルバルマブ、早期胃がん・食道胃接合部がんでFDAが承認
アストラゼネカ
アストラゼネカは本日(12月3日)、抗PD-L1抗体デュルバルマブ(商品名イミフィンジ)について、標準治療であるFLOT化学療法(フルオロウラシル、ロイコボリン、オキサリプラチン、ドセタキセル)との併用で、切除可能な早期および局所進行(ステージⅡ、Ⅲ、ⅣA)の胃がんおよび食道胃接合部(GEJ)がんの成人患者に対する初めてかつ唯一の周術期免疫療法として米食品医薬品局(FDA)が承認したと発表した。
今回の承認は、FDAによる優先審査に続くもので、第Ⅲ相試験MATTERHORNの結果に基づいている。同試験では、早期の胃がんおよびGEJがん患者を対象に、標準治療のFLOT化学療法単独とデュルバルマブ併用を比較。化学療法単独群と比べ、デュルバルマブ併用群では病勢進行、再発または死亡のリスクが29%低下し〔無イベント生存(EFS)ハザード比(HR)0.71、95%CI 0.58~0.86、P<0.001〕、死亡リスクが22%低減した(同0.78、0.63~0.96、P=0.021)。
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