新薬エクスプレス

ASCO GI 2026で消化器がん領域の新データを発表

アステラス製薬

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 アステラス製薬は本日(12月11日)、来年(2026)1月8~10日に開かれる米国臨床腫瘍学会消化器がん(ASCO GI 2026)シンポジウムにおいて、膵腺がん、胃腺がん、食道胃接合部腺がん(G/GEJ)の治療可能性に関するデータを発表すると告知した。

 今回の発表には、CLDN18.2陽性、HER2陰性局所進行性または転移性G/GEJ患者を対象に、ゾルベツキシマブ(商品名ビロイ)と化学療法および免疫療法との併用療法に関する第Ⅱ相試験ILUSTRO膵腺がん患者を対象に行われているKRAS G12D変異体を標的とする蛋白質分解誘導薬ASP3082の第Ⅰ相試験の新たなデータなどに関する発表が含まれる。(関連記事「どう使う?進行・再発胃がん治療でのゾルベツキシマブ」)

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