アッヴィは本日(12月15日)、カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)受容体拮抗薬atogepantについて、片頭痛発作の急性期治療に関する製造販売承認を申請したと発表した。(関連記事「片頭痛急性期におけるatogepantで優越性」) 今回の申請は、主に成人の片頭痛患者を対象としたECLIPSE試験の結果に基づく。同薬は今年(2025年)3月に片頭痛発作の発症抑制を適応症として承認を申請している(関連記事「Atogepant、片頭痛発作の発症抑制で承認を申請」)