アッヴィは本日(12月15日)、JAK阻害薬ウパダシチニブ(商品名リンヴォック)について、円形脱毛症(ただし、脱毛部位が広範囲に及ぶ難治の場合に限る)治療薬として、適応追加承認を申請したと発表した。 同薬は現在、日本においてアトピー性皮膚炎を含む8つの適応症に対し承認を取得している。今回の申請は、第Ⅲ相UP-AA臨床試験プログラム(M23-716試験)の結果に基づく(関連記事「リンヴォック、円形脱毛症のピボタル試験で好成績」)。