第一三共ヘルスケアは昨日(12月18日)、日本初となるOTC緊急避妊薬レボノルゲストレル(商品名ノルレボ錠1.5mg)を来年(2026年)2月2日に発売すると発表した。(関連記事「緊急避妊薬レボノルゲストレル、スイッチOTCの承認申請」) レボノルゲストレルは、2011年に国内で初めて医療用医薬品の緊急避妊薬として発売され、以来、予期せぬ妊娠を防ぐための選択肢となってきた。今回発売を予定しているのは、医療用医薬品レボノルゲストレルと同一成分を同量配合したスイッチOTC医薬品。これにより、緊急避妊薬(アフターピル)が処方箋不要で薬局やドラッグストアで購入できることになる。