ヤンセンファーマは本日(12月22日)、上皮成長因子受容体(EGFR)/MET二重特異性抗体アミバンタマブ(商品名ライブリバント)とボルヒアルロニダーゼ アルファの配合皮下注製剤(商品名リブロファズ配合皮下注)について、①EGFR遺伝子エクソン20挿入変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん(NSCLC)、②EGFR遺伝子変異陽性の切除不能な進行・再発NSCLC-に対する承認を取得したと発表した。 (関連記事「ライブリバント皮下注製剤、4週1回で承認を追加申請」) 今回の承認は、国際共同第Ⅲ相試験PALOMA-3および国際共同第Ⅱ相試験PALOMA-2の結果に基づくもの。両試験の結果から、配合皮下注製剤はアミバンタマブと同様の有効性が期待できることが示された。