ヴィアトリス製薬は本日(12月24日)、グループ会社のアキュリスファーマがてんかん重積状態またはてんかん重積状態に移行する恐れのある発作が起きた時に投与するレスキュー薬であるジアゼパム(商品名スピジア点鼻液5mg、同7.5mg、同 10mg)を発売したと発表した。 同薬は、国内初の経鼻投与型抗痙攣薬で、成人では初となる医療機関外で投与可能なレスキュー薬として今年(2025年)6月に承認された(関連記事「てんかん発作に対する初の経鼻投与型抗痙攣薬が承認」)。 なお、同薬の販売はヴィアトリス製薬が行うという。