ヤンセンファーマは本日(1月21日)、抗胎児性Fc受容体(FcRn)阻害薬ニポカリマブ(商品名アイマービー)について、活動性の全身性エリテマトーデス(SLE)が対象の第Ⅱb相JASMINE試験で主要評価項目を達成したことを受け、第Ⅲ相試験を開始すると発表した。(関連記事「ニポカリマブ、成人シェーグレン症候群に著効」) JASMINE試験では、24週時点におけるSLE Responder Index(SRI-4)composite responseの達成割合がプラセボ群に比べニポカリマブ群で有意に高かった。SLEの疾患活動性を抑える可能性を有する最初で唯一のFcRn阻害薬であることが示唆された。 さらに、ニポカリマブ群では主な副次評価項目および探索的評価項目を達成し、ステロイド使用量を低減する可能性が示された。 安全性および忍容性は、これまでの第Ⅱ相臨床試験の結果と一貫しており、新たな安全性シグナルは認められなかった。