〔編集部から〕本連載は、主要医学ジャーナルに目を通すことを毎朝の日課としている医学レポーターが、SNS上での反響も踏まえ、毎週特に目を引いた論文5本をピックアップ。うち1本にフォーカスします。今回は1月26~2月1日に公開された論文からフォーカスしたのは「アップルウォッチ心電図アプリ」に関する論文。その他のピックアップ論文は、末尾をご覧ください。 アップルウォッチが医学研究の対象に アップルウォッチ搭載の心電図アプリを用いた研究が増えてきた。多くは無症候性の心房細動(AF)検出を目的としている。転帰に及ぼす影響を検討した研究はほとんどない。 その意味で目を引く研究が1月28日、J Am Coll Cardiolに掲載された。ランダム化比較試験(RCT)AFFU-AWである。報告したのは英・Queen Mary University of LondonのNikhil Ahluwalia氏ら。 少し驚くような数字が並んでいた。