第一三共は昨日(2月19日)、抗HER2抗体薬物複合体(ADC)トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd、商品名エンハーツ)について、抗HER2療法による術前療法後に浸潤性残存病変を有するHER2陽性(IHC3+またはISH+)乳がんを対象とした一部変更承認申請が欧州医薬品庁(EMA)に受理されたと発表した。(関連記事「エンハーツ、10件目の画期的治療薬指定を受領」) 今回の申請は、術前療法後のHER2陽性乳がん患者を対象に同薬とトラスツズマブ エムタンシン(T-DM1)を比較したグローバル第Ⅲ相臨床DESTINY-Breast05試験の結果に基づくもの。