インサイト・バイオサイエンシズ・ジャパンは本日(3月18日)、切除不能な進行・再発の肛門管扁平上皮がん(SCAC)を効能・効果とする抗PD-1抗体レチファンリマブ(商品名ジニイズ点滴静注500mg)および再発/難治性の濾胞性リンパ腫(FL)を効能・効果とする抗CD19抗体タファシタマブ(商品名ミンジュビ点滴静注用200mg)について、本日付で販売を開始したと発表した。(関連記事「レチファンリマブ、切除不能/進行・再発の肛門管扁平上皮がんで承認」「タファシタマブ、再発・難治性の濾胞性リンパ腫で承認」) SCACは希少がんだが、近年世界的に発生率が上昇している。レチファンリマブはSCACに対し国内で初めて承認された治療薬で、新たな選択肢となる。 タファシタマブは、抗CD20抗体リツキシマブおよび免疫調節薬レナリドミドとの併用で用いられ、再発/難治性FLに対するCD19とCD20の双方を標的とする新たな治療選択肢として期待される。