閉鎖環境ならではの問題点
窓が開けられないISS
国際宇宙ステーション(ISS)内の気圧、酸素と窒素の組成は地上と同じに保たれています。閉鎖循環式麻酔と同様に、宇宙飛行士が消費した分の酸素を供給し、二酸化炭素を除去。空調フィルターで取り除けない物質は永久にキャビン内に残ります。恐ろしいのは火事によるガスの発生で、ミール宇宙ステーションでは火災発生以降、飛行士が長い間呼吸装置を装着していました。スペースシャトルではプリンターのケーブルが焼ける事故が発生。事故後に行った実験で、被覆材が30cm燃焼した際に発生したガスで青酸中毒を来す可能性があることが判明したため、全てのケーブルが交換されました。日本では、こういった実験で活躍するトキシコロジストが養成されていないようです。
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