薬剤耐性菌や新興感染症などの脅威が増す中、医療機関では多職種が連携して院内感染の予防・管理に当たる必要がある。また、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック下では、医療者が地域・行政と連携して感染者の受け入れやワクチン接種の体制づくりを行う場面も多く見られた。地域医療機能推進機構(JCHO)東京新宿メディカルセンターはこうした感染対策にどのように取り組んできたのか、感染対策チーム(ICT)を率いる同センター呼吸器内科部長の清水秀文氏に話を聞いた。 <!-- .frame-wrapper__video { position: relative; width: 100%; height: 0; padding-bottom: 56.25%; overflow: hidden; margin: 30px auto; } .frame-wrapper__video iframe { width: 100%; height: 100%; position: absolute; top: 0; left: 0; } -->