長期投資成績の9割は資産配分で決まる!

インデックス投資のリターンを加速

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 前回(「ご存じですか?投資信託とETFの違い」)は、投資信託とETFの違い、投信積立の有用性、金融商品のコストを意識することの重要性などをお伝えしました。日本の個別株から投信積立やETF中心の投資にシフトし、長期保有に徹することで私の投資成績は安定しましたが、資産全体に占める株式の比率が低いという大きな問題が残っていました。そこで今回は、インデックス投資のリターンを大きく左右するアセット・アロケーション(資産配分)の重要性や、株式比率を高めることで私の資産形成が一気に加速した経験をお話しします。

ちゅり男

Dr.ちゅり男のインデックス投資」の運営者。本業は内科医。

インデックス投資を中心に投資初心者向け資産形成術を公開している。累計アクセス数は2,600万PV超、X(@churio777)フォロワー数は約4万人。2007年に元手100万円で日本の個別株投資を開始するものの、リーマンショックの影響で損失が拡大。2011年からインデックス投資中心に切り替え、その後は順調に資産を拡大。2024年6月時点で1.8億円超を運用する。著書『世界一やさしい投資信託・ETFの教科書1年生』『世界一やさしいお金の教科書 1年生』(ソーテック社)。

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